わが子の「自ら学習するくせ」を育てる 親の上手な「促し方」 定価￥1,430円(税込)
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Are You HAPPY? 1月号に 掲載されました！
全国 38都道府県、118の図書館で蔵書されました
カーリル [地域の図書館検索サイト]
https://calil.jp/settings
本が紹介されました！
◆ﾀﾞ･ｳﾞｨﾝﾁﾆｭｰｽ 読みたい本がここにある
https://ddnavi.com/review/433470/a/
1人でも多くの子供達が、一つでも多くのご家庭が笑顔になれれば嬉しく思います
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エジソンの有名な言葉に
「 天才とは、1%のひらめきと99％の努力 」という名言があります
実はこれ誤訳で「 ひらめきを活かすための努力を惜しまない 」
という意味が正解だったそうです
前回「 ギフテッド 」の子について ご紹介しました
今回はもう少し細かくご紹介します
あなたのお子さんもこんな傾向ありませんか？
1、集中力が高い
自分が「 知りたい・気になる 」ということに関して、
何時間でも集中して、寝ることも忘れて没頭するので
「 気づいたら朝だった 」という傾向が多いのが特徴です
ただし、残念ながら全ての物事に対して集中することができるのではなく、
自分の関心がある分野にのみ 集中します
興味がないことには一切、眼中にありません
ゲームを攻略するのが得意な人も当てはまります
2、探求心が旺盛
自分にとって 少しでも気になる情報を得ると、
自分が納得するまで徹底的に調べます
その知り得た情報の理解を深めないと気が済まないのが特徴
興味のあることに関してはご飯も食べずに調べる傾向があります
3、集団行動は苦手
違う独自の考え方があるので、
人に合わせなければいけない集団行動が苦手な傾向があります
つまり、学校生活全般が苦手
普通の人とコミュニケーションを取るのが苦手な傾向が強いので
組織や集団での行動が苦手ですが、
逆に物凄くコミュニケーションが上手で集団を引っ張ってしまう子もいます
いわゆる、カリスマ生徒会長タイプ
4、早口
早口になるのは、一度にできるだけ多くの情報を
相手に伝えたいと考えているので自然に早口になります
普通に話せば 10分はかかる内容でも、
5分で話終わってしまうくらい早口で、
聞いている相手の理解が追い付かないなんてことも珍しくありません
5、アイディアに満ち溢れている
とにかく発想が自由なのが特徴
柔軟に物事を考える素養なので、自然にアイディアが頭に浮かぶ傾向があります
一般的な人が「 十分にアイディアを出し尽くした」と思って
それ以降新しいアイデアを考えるのをやめた後も、
ず～と考え続け、さらにアイディアや方法を考えていきます
・芸術的才能に溢れている
学校の勉強よりも、ひたすら絵を描いたり、
紙や粘土、木で作品を作ったりするのに情熱を注いでいるタイプが多いです
感性が研ぎ澄まされているので、芸術系で活躍する人が多くなります
・「 なんで？ 」「 どうして？ 」が口癖
幼少期から目にすることに疑問を持ち、
「なんでこうなったのか？」「どうしてこうなるのか？」と
自分の中で理解出来ていないことは
知りたくてたまらない傾向が強いです
一般的な人は気にしないことでも
ふとしたキッカケで全てが興味の対象になります
最後に
ギフテッド ＝ 天才
ではありません
ここを誤って捉えてしまうと 大きな間違いになりますので
くれぐれもご注意ください
世界では一般的なギフテッドも
日本では まだまだ受け入れられていない状況です
今一度、過去記事を参考になさって
まず、正しく知っていただくことをおススメします
－おしまい－
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