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小学生にとって待ちに待った夏休みがもうすぐ始まります。
しかし、夜更かし、朝寝坊、朝からテレビやゲーム三昧でゴロゴロ…
夏休み最終日には、親子で必死に宿題をする。
そんなことにならないように
小学生低学年でもお家の人の負担を減らす、
夏休みの有意義な過ごす方法をご紹介します。
夏休みの間にお子さんを伸ばす5種類のサプリ
1:夏休みの目標と時間割を作る まず夏休みに挑戦する「目標」を1つカレンダーの余白に書き込みます。
【重要】必ずお子さんに決めさせてください。 例: 25メートル泳げるようになる 漢字検定〇級合格する 九九を完全マスターする 本10冊読破する コンクールに応募する作品を完成させて応募する
・月の予定はカレンダーに書く 家族旅行、自由研究のための博物館へ行く日程や お友達とお友達と遊ぶ約束を書き込みます。習い事も書いておくと全体が見えやすくなります。
・時間割を作る 学校同様、時間割をお子さんに作らしてください。ベースは1学期の時間割をそのまま使います。 宿題やドリル、習い事の練習などを書き込みます。 裏紙でも構いませんし、100円ショップのホワイトボードも便利です。
カレンダー、ホワイトボードや裏紙はリビングなど
家族全員が見えるところに貼ります。
2:時間を決める お勧めは1学期の学校の時間割です。体にリズムが残っているうちに お子さんに「〇〇の時間」を決めて取り組みをさせると 2学期がとても楽に迎えられます。
例: 漢字の宿題は国語 算数のドリルは算数 自由研究は生活または総合的な学習の時間
一日の終わりに学校の「帰りの会」のように
お子さんとの時間を作って、どこまでやったか見せてもらいます。
特に低学年のお子さんは出来ていたら誉めてあげてください。
【まとめの会】 ・やったことの確認 ・明日の予定とやることの確認 お子さんに「明日の予定は?」と聴いてください。絶対にお家の人から予定を言わないように。 連絡事項がある時はお家の人から言ってください。
3:地域のイベントに参加する 夏祭りや花火大会など地域のイベントに参加するときこそ、
お小遣(こづか)いトレーニングの第一歩! お祭りではお小遣いを渡し、その中でやりくりを考えさせる経験は、 金銭感覚を通して欲求コントロールを学ばせる最大のチャンスです。
4:家のお手伝いを任せる ご飯を食べた後テーブルをキレイにする、玄関の掃除など、
簡単なことでよいので家の仕事を任せます。
「2:まとめの会」で親子で確認し、お手伝いが出来た日はシールをお子さんに貼らせてください。 夏休みが終わる時にお手伝いが出来ていればご褒美をあげてもかまいません。
5:おつかいを頼む 自分でお金を握って、買うものを探すのはとても良い刺激です。 「自分で買い物ができた!」という達成感は 今後の学校での学習やお子さんの成長にとても有効に役立ちます。
今年の夏休みに、お子さんに上記の 5つのサプリを与えてみるか?考えてみてください。
★まとめ 夏休みの間にお子さんを伸ばす5種類のサプリ ①夏休みの目標と時間割を作る ②時間を決める ③地域のイベントに参加する ④家のお手伝いを任せる ⑤おつかいを頼む
次回をお楽しみに♪
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