発売中!
わが子の「自ら学習するくせ」を育てる 親の上手な「促し方」 定価1300円+税
子どもへの促し術をたっぷり盛り込んだ1冊。
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本が紹介されました! ↓ ↓ ↓ 「教える教育」から「促す教育」へ
http://y-nlife.jp/education/
ブクペ 著者まとめはこちら ↓ ↓ ↓ http://bukupe.com/summary/15733
Are You HAPPY? 1月号に掲載されました! ↓ ↓ ↓
全国 35都道府県、115の図書館で蔵書されています。※2018年2月24日現在 下記でお住いの地域を検索できます。 日本最大の図書館検索カーリル https://calil.jp/settings
本が紹介されました! ↓ ↓ ↓ ◆ダ・ヴィンチニュース 読みたい本がここにある 学校では教えてくれない「わが子」に向いている伸ばし方 2018/2/5
https://ddnavi.com/review/433470/a/
1人でも多くの子供達が、一つでも多くのご家庭が笑顔になれれば嬉しい限りです。
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大学の図書館でも蔵書され始めました!
★東京農業大学(東京都世田谷・神奈川県厚木) ★日本福祉大学附属図書館美浜本館(愛知県) ★龍谷大学瀬田図書館 (滋賀県)
今回はわが子に最適な学習環境はどのタイプ?をご紹介します。
学習環境とは例えばお子さんが宿題をやり易くなるような環境をイメージしてください。
簡単なので是非チェックしてみてください。
うちの子、ほめて伸びる派? 一緒にやって伸びる派?それとも…
(1)そもそも宿題をなかなか始めようとしない (2)学習机があるのに別の場所で宿題したりする (3)「できたね!」と言われると笑顔になる (4)自分の答えが間違ってたりすると、途中で止まる (5)解説や答え合わせがないと不安がる (6)あと何問のようにゴールが見えないとなかなか進まない
みなさんはお子さんが「ほめて伸びる派」か「一緒にやって伸びる派」か、知っていますか?
上記のチェック項目のうち (3)(6)が当てはまるお子さんは「ほめて伸びる派」、 (1)(4)(5)は「一緒にやって伸びる派」、 (2)は「場所や順番を決めて伸びる派」です。
大人でも同じですが、学習や仕事をする時に自分なりのやり方というのが存在します。
子どもの個性や気質、とくに「ほめて伸びる派」か「一緒にやって伸びる派」かによって
学習のアプローチはもちろん、効果的な子どもの接し方が変わってきます。
・誉めて伸びる派
大人はもちろん小学生に圧倒的に多いのが「ほめて伸びる派」です。
ほめられれば嬉しいのはもちろん、「できた!」が次もやってみようかな~という気持ちが
湧き上がって次の問題に挑戦するハードルを下げることができます。
【要注意】間違いの指摘 ⇒ ほめる はNG!
・・・・・答えが間違っていてもまず問題に挑戦した気持ちをほめてあげてください。
・・・・・ほめてから間違っている箇所を指摘して再挑戦するようにすると次へ進めます。
【促し方】ほめる ⇒ 具体的な指摘(ママと答えが違うみたい、もう一回挑戦してみて)
・一緒にやって伸びる派
精神的に客観視できるお子さんに多いタイプです。
「子は親の背中を見て育つ」と言われ続けているように小学生の子どもは親をよく見ています。
したがって、一緒に作業している姿を見せると
共感覚(お母さんも頑張ってるから私も頑張ろう)が芽生えます。
まだ精神力を育てている真っ最中の小学生に一人で頑張れは酷(こく)です。
宿題をべったり見る必要はありませんのでお家の人も同じ場所で仕事をする姿(お手本)を
実際に見せるのがベストです。
・場所や順番を決めて伸びる派
少数派ですが、場所や順番を自分で決めたい感性が強いお子さんに多いタイプです。
ちゃんと自分の勉強部屋や学習机があるにもかかわらず、
リビングや階段の踊り場で宿題を平気で始めるお子さんがいます。
また、その日の気分でいつもなら取り掛かりやすい音読から始めるのに、
理科の宿題から始めたりと自分の中で取り掛かりやすいことを選択したいと強く考えています。
このタイプのお子さんは頭よりも自分の感覚を重視するタイプなので感情と経験を同時にパックで行うと伸びるタイプです。
※詳しくは著書をご覧ください。
●まとめ
・誉め言葉が必要なタイプ: ほめる ⇒ 具体的な指摘 ・一緒が必要なタイプ : 仕事でいいので一緒の場所で作業する ・場所や仕方を選ぶタイプ: 本人の感性を大切に場所や順番を選ばせる
お子さんそれぞれの個性で応援してあげてください!
次回をお楽しみに♪
検定試験を上手に活用してお子さんの得意を伸ばしたい方、 お電話・メールでお問い合わせください。
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