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執筆者の写真みれんぎじゅく

★誰でも、楽に、できるだけ効率よく頭が良くなる方法【幼児・小中学生のママ向け】


発売中! わが子の「自ら学習するくせ」を育てる 親の上手な「促し方」 定価1300円+税

★本のまとめはこちらです! ブクペ 著者まとめ

Are You HAPPY? 1月号に掲載されました!

全国 38都道府県、118の図書館で蔵書されました。 ※2019年4月8日現在 カーリル [地域の図書館検索サイト]

本が紹介されました!  ◆ダ・ヴィンチニュース 読みたい本がここにある

1人でも多くの子供達が、一つでも多くのご家庭が笑顔になれれば嬉しく思います。

新学期が始まりました

小学校、中学校入学の皆さん、ご入学おめでとうございます!

そして進級した皆さん、進級おめでとうございます!

今回は特別に 誰でも、楽に、できるだけ効率よく頭が良くなる方法 をご紹介します

「近頃、スマホやパソコンで文字を入力するのが当たり前の時代になったせいもあり、

文字を書かなくなった」

そんな話をお孫さん連れのおばあ様とお話をしました

新聞は読む、本は読む、漢字は読める

でも、いざ自分で書こうとしたら漢字が書けなくなっていた…

という話をしていただきました

昔はすごく勉強したのに、今は簡単な暗算が全くできなくなってしまった

以前出来ていたことでも、やらなくなると、多くの人は出来なくなってしまいます

学生時代に教わった英語や簡単な算数の文章問題、漢字などを大人になってから勉強すると、

脳の活性化に効果的なことも最近の研究で知られるようになりました

また、国語の時間にあった「音読」は、認知症の予防に大きな効果を発揮する事も

知られています

オススメなのは「お孫さんと今の小学校を勉強し直してみては?」とご提案させていただきました

お孫さんは小学校 1年生なのでピッタリだな~と思い

今の小学校は1年生から英語、パソコン、ワードやエクセル、パワーポイントも学ぶし、

漢字や算数だってだいぶ変わったんです

と少しだけ詳しくお話ししました

お孫さんと一緒にもう一度成長すると脳が一生懸命に働いて活性化されます

脳が活性化されると体も調子が良くなってきます

また、運動も同じで

絶えず適度な運動をしている人は、運動機能の衰えがゆるやかになる事も知られています

小学生だと縄跳びや歩くことも力を入れている学校がたくさんあります

縄跳びが出来るおばあ様、ステキですよね

お孫さんと昔の話をしながら散歩から始めると

無理なく少しずつ身体を動かせるので始めてみては如何でしょう?

子供は当然ですが、人は出来ることが増えたら自分に自信がつきます

自己肯定感が増していくのでやる気、意欲が自然に増していきます

そうすることで、脳、心身ともに健康になります

国立大学法人 京都大学と公益財団法人 日本漢字能力検定協会は、2019年 4月 1日(月)に、

最新ニュースで漢字学習ができる無料アプリ『漢検とニュース』の配信を開始しました

京都大学と漢検協会による研究プロジェクト「人工知能(AI)による漢字・日本語学習研究」

のもとで開発したアプリで

読売新聞社の協力で提供された新聞記事の見出しを使用し、漢字の読み問題・書き問題を出題します

興味のあるニュースのジャンルを選べるため、手軽にかつ継続して漢字学習ができて、時事問題にも

詳しくなれます

※掲載 読売新聞社

実際に私もダウンロードしてやってみました

内容も新聞を基にしているので時事問題に絡めて良い問題が多いです

読み問題もレベル(小学生低学年、高学年、中学生など)、ジャンル共に選択出来てとても良いです

書き問題に関しては指で書けますがペンで書きたいですねw

スマホ画面対応用のペン先の細いタイプで挑戦すると良いと思いました

スマホだったらお子さんも親御さんも所有している方も多いと思うので

是非活用してみるのも良いと思います

忙しいあなたは、

「楽に、できるだけ効率よく頭が良くなりたい」と思いませんか?

今は忙しいのは 大人だけじゃない んです

そんな人にこそオススメなのが「紙に書く」こと

実際、多くの人が非日常的になっています

文を「書く」作業は脳全体に最もバランス良く刺激することで知られています

「書く」は左脳を使い、

「考える」は右脳を使います

「文章を書く」は、右脳と左脳の両方を使い、さらに紙に書くことで、

手を動かす運動野が使われます

つまり、「紙に書く」作業は脳をフル活用しています

実際、私も本を出版する時に執筆する時は一度、手で書いてからゲラ(原稿)を作りました

自分の考えを客観視するには紙に書くアウトプットが大切なことはこのブログでもご紹介しました

このアウトプットを漢検の試験を利用すればどれだけ自分の脳が鍛えられているかを

知ることが出来ます、そして上位級に合格すればそのまま資格にもなるので

まさに一石二鳥です

漢検試験の点数が高いお子さんは、「紙に書く」をしている人が多いです

著書にも書きましたが有名なアスリートの多くは自分の人生目標を卒業文集などで「紙に書く」

ということをして実現しています

漢検の問題文を写しながら解答を書くので

「何を書いていいか分からない」ということがまず、ありません

写すだけでも十分効果があります

意外に書けない漢字と出会うなど必ず発見があります

この習慣は現在、「書くことをしていない人」にこそ、新しい刺激を脳に与え、

毎日少しずつ続けるうちに同じ作業が苦でなくなり習慣化できます

現在、多くの子供達も、書く習慣が激減しています

「あえて紙に書く」習慣を持つことで、やらない人との差がどんどん広がり

気がついたら「脳活になっていた」なんてことになります

以前の記事でもご紹介しましたが、脳は同じことを繰り返すと「慣れ」が出てきて

効果が弱くなるのですが、上記でご紹介したアプリなどを少し活用するだけでも

新聞記事から作られている時事問題で「慣れ」を防ぐことが出来ます

また、漢検 4級に合格したら

同じ日本漢字能力検定協会が実施している文章読解・作成能力検定(文章検)に

チャレンジしてアウトプットするとさらに効果的だと思います

検定試験合格はお子さんにとって人生の進路を決める大きなメリットがあります

お子さんやご家庭の状況と照らし合わせて

お子さんにとって何が優先すべきことなのか、

よく話し合って挑戦してください

-おしまい-

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次回をお楽しみに♪

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