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★普及し始めて 10年経って分かったスマホの恐怖!【警鐘】

執筆者の写真: みれんぎじゅくみれんぎじゅく

わが子の「自ら学習するくせ」を育てる 親の上手な「促し方」 定価1300円+税


★本のまとめはこちらです! ブクペ 著者まとめ

Are You HAPPY? 1月号に掲載されました!

全国 38都道府県、118の図書館で蔵書されました ※2019年8月2日現在 カーリル [地域の図書館検索サイト]

本が紹介されました!  ◆ダ・ヴィンチニュース 読みたい本がここにある

1人でも多くの子供達が、一つでも多くのご家庭が笑顔になれれば嬉しく思います

デイリー新潮Webニュースがあえて報道した

週刊新潮 2019年8月8日号掲載の記事をご紹介します

今から 2年前、日本医師会と日本小児科医会が 2017年2月に発表したポスターには、

こんなフレーズが書かれて話題となりました

「スマホを使うほど、学力が下がります」

これを裏付けるデータが、文科省による「全国学力・学習状況調査」

小学校 6年生の場合、携帯電話やスマホの使用時間が

1日 30分未満の生徒は国語の試験結果が 74点なのに対し、

4時間以上だと 62点と低い

同じ条件で算数では 79点と 66点となった

中学 3年生でも、国語で 82点に対し 73点、数学は 72点と 55点という結果

東北大学の川島隆太教授と仙台市教育委員会が 7万人規模で行った追跡調査は、

もっと深刻な結果を示した

たくさんの種類のアプリをいじっていた生徒ほど、

数学・国語・理科・社会の平均点が低くなったそうです

例えば、「2時間以上勉強していて、3つ以上のアプリを使う子」は、

「ほぼ勉強しないで、スマホを使わない子」よりも平均点が低くなってしまった

川島教授の解説は、

大人から子供まで、静かに人々を蝕(むしば)むスマホの害はなぜ起こるのか?

川島教授の解説は、

掲載・引用:デイリー新潮>働き盛り世代を襲う「スマホ認知症」の恐怖

教授は脳を「図書館」に例えて分かりやすく解説

掲載・引用:デイリー新潮>働き盛り世代を襲う「スマホ認知症」の恐怖

脳の情報処理には幾つかの段階があり、人が ボーッとする 際に活性化する

「デフォルトモード・ネットワーク」という回路が、情報を整理する役割を担うそうです

つまり、何もしない無為な(ボーとしている)時間を脳に与えておかないと、

回路が正常に働きにくくなってしまうということです

さらに、教授は

掲載・引用:デイリー新潮>働き盛り世代を襲う「スマホ認知症」の恐怖

最近、日本で盛んに報道されている交通トラブルの元になっている あおり運転

ハンドルを握ると理性が飛んでしまう一因としてスマホが影響しているかもしれません

チョットしたことでクレームを言ったり、イライラしたりする状態であれば、

一度、お医者さんで受診されることをオススメします

既にうつ病などの精神疾患病や若年性認知症が発症している可能性は否定できません

以前からこのブログで何度も警鐘していますが、

大人も含めてスマホなどの電子機器を本来の目的である

「生活を便利に快適にしていくモノ」として付き合うためには

必ず使用ルールが必要です

LINEなどのSNS依存症はご自身では気づきにくいのが厄介な部分です

ご家庭でお子さんがいる場合、スマホは与えても構いません

しかし!

置き場所はリビングにしてください!

絶対に寝室に持ち込ませない!

充電機ごとリビングに置くのが一番確かです

また、お子さんだけでなく、

ご家族のスマホもリビングに置けると良いですね

こう書くと必ず、スマホを見られたくない!という方が…

そもそも家族のスマホを見たり、気になったり、見られたくないという使い方を

考え直す良い機会だと思います

ご家族での隠し事は必ず、先々で大きな問題となって表面化します

せめて、ご家族の中では隠し事のない透明な関係を目指すと

お子さんも隠し事のない立派な大人に成長することでしょう

さらに、スマホの使用時間ですがスマホのタイマーアプリで時間(30分)を

セットさせて使うようにしてください

時計を見て時間を決めるのは絶対に無理です!

スマホに夢中になると 1時間なんてあっという間です

お子さんの成績低下から守れるのは家庭で決めた使用ルールとご家族です

-おしまい-

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次回をお楽しみに♪

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