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  • 執筆者の写真みれんぎじゅく

★うちの子、ほめて伸びる派? 一緒にやって伸びる派? それとも…


わが子の「自ら学習するくせ」を育てる 親の上手な「促し方」 定価¥1,430円(税込)








Are You HAPPY? 1月号に掲載されました!




全国 38都道府県、118の図書館で蔵書されました

カーリル [地域の図書館検索サイト]




本が紹介されました! 

◆ダ・ヴィンチニュース 読みたい本がここにある



1人でも多くの子供達が、一つでも多くのご家庭が笑顔になれれば嬉しく思います










今回は わが子に最適な学習環境は どのタイプ? をご紹介します


学習環境とは…


例えば お子さんが宿題をやり易くなるような環境です


簡単なので 是非チェックしてみてください










以下を読んで お子さんに該当するものに チェックしてください






お子さんが「 ほめて伸びる派 」か「 一緒にやって伸びる派 」か、知っていますか?


上記のチェック項目のうち


「 ほめて伸びる派 」:(3)(6)

「 一緒にやって伸びる派 」:(1)(4)(5)

「 場所や順番を決めて伸びる派 」:(2)




大人でも同じですが、学習や仕事をする時に


自分なりの やり方 というのが存在します


子供の個性や気質、


特に「 ほめて伸びる派 」か「 一緒にやって伸びる派 」かによって


学習のアプローチや効果的な子供の 接し方 が変わってきます











大人はもちろん、小学生に圧倒的に多いのが「 ほめて伸びる派 」です


ほめられれば 嬉しいのは当然、


「 できた! 」が 「 次もやってみようかな~ 」という気持ちが湧き上がって


次の問題に挑戦するハードルを 下げることができます



【 注意 】間違いの指摘 ⇒ ほめる はNG!


答えが間違っていても、まず問題に挑戦した気持ちをほめてあげてください


ほめてから間違っている箇所を指摘して再挑戦するようにすると次へ進めます



【 促し方 】ほめる ⇒ 具体的な指摘(例:ママと答えが違うみたい、もう一回挑戦してみて)









精神的に 客観視 できるお子さんに多いタイプです


「 子は親の背中を見て育つ 」と言われ続けているように


小学生の子供は 親をよく見ています



したがって、一緒に作業している姿を見せると


共感覚(お母さんも頑張ってるから私も頑張ろう)が芽生えます



まだ精神力を育てている真っ最中の小学生に 一人で頑張れ は酷(こく)です


宿題をべったり見る必要はありませんので


お家の人も同じ場所で仕事や家事をする姿(お手本)を


実際に見せるのがベストです









少数派ですが、


場所や順番を 自分で決めたい 感性が強い お子さんに多いタイプです


ちゃんと自分の勉強部屋や学習机があるにもかかわらず、


リビングや階段の踊り場で宿題を平気で始めるお子さんがいます



また、その日の気分で 


いつもなら取り掛かりやすい音読から始めるのに、


理科の宿題から始めたりと


自分の中で取り掛かりやすいことを選択したいと強く考えています



このタイプのお子さんは


頭よりも自分の感覚を重視するタイプなので 感情と経験を同時にセットで行うと


伸びるタイプです


※詳しくは著書をご覧ください。






●まとめ

・ほめて伸びる派    :ほめる ⇒ 具体的な指摘

・一緒にやって伸びる派 :仕事や家事を 一緒の場所で作業する

・場所や仕方を選ぶタイプ:本人の感性を大切に 場所や順番を選ばせる







最後に伝えたいこと


この3つのタイプを把握するだけで


子供の伸びしろは大きく変わってきます


当然結果に差が出てきます


子供の性質に合わせた環境を知ることが出来れば


「 勉強しなさい! 」は確実に激減します



お子さんや ご家庭の状況を確認して


ご家庭なりに よく話し合って 取り組んでください



-おしまい-




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