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先日、娘の通う小学校で社会科見学やゲストティーチャーによる
社会科の授業がありました。
消防署、警察署、ごみ収集など
娘やお友達の疑問、
「もし、税金がなかったらどうなるんですか?」
みなさんはこの疑問、どう答えますか?

---------- 税金とは… 社会を支える会費のようなもの わたしたちが納めた税金は、みんなの安全を守る警察・消防や、道路・水道の整備といった 「みんなのために役立つ活動」や、年金・医療・福祉・教育など 「社会での助け合いのための活動」に使われています。 そのために必要なたくさんのお金をみんなで出し合って負担するのが「税金」です。 つまり税金は、みんなで社会を支えるための「会費」といえるでしょう。
引用・掲載:国税庁ホームページ > 税の学習コーナ > 学習・入門編 > [税って何だろう] ----------
ここで、多くの人が間違えて認識していることが 1つあります。
税金を「払う」という表現
納税の義務という国民の義務から、いつしか「払う」(はらう)という表現が
世間では多く使われていますが、これは間違いです。
どの公文書にも「納める」(おさめる)としか記述がありません。
もしも税金がなかったら…

・公立小中学校に先生がいません
・公立小中学校は全て有料(私立と同じ費用)
・公立の小・中学校の教科書や教室にあるパソコン、
・実験器具や体育用具が直せません、購入できません
・水道が出ません、トイレが流せません
・道路・橋が直せません、作れません
・港・空港・森林・公園が全て有料
・消防車・救急車が有料(例:1回¥1万円)
・医療費がすべて自己負担(例:風邪をひいてお医者さんに行ったら¥1万円)
・ごみ収集が有料(例:1回¥5千円)
・交番が有料(例:道案内¥3千円、巡回¥5千円)
このように、税金がなかったら、公共サービスすべての費用を
自分で負担しなければならず、非常にお金がかかり困ります。
みんなが豊かで安心して暮らしていくために、税金はとても大切です。
このことを学んだ子ども達は税金がなくなったら

「町はゴミだらけになる!」
「学校に来ても先生がいない!」
「公園で遊べない!」
「悪い奴が町に現れる!」
と大騒ぎになったそうですw
★まとめ もしも税金がなかったら… 私達の生活に欠くことのできないサービスが全て有料になる。
次回をお楽しみに♪
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