発売中! わが子の「自ら学習するくせ」を育てる 親の上手な「促し方」 定価1300円+税
子どもへの促し術をたっぷり盛り込んだ1冊。
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Are You HAPPY? 1月号に掲載されました! ↓ ↓ ↓
全国 35都道府県、115の図書館で蔵書されています。※2018年2月24日現在 下記でお住いの地域を検索できます。 日本最大の図書館検索カーリル https://calil.jp/settings
本が紹介(レビュー)されました! ↓ ↓ ↓ ◆ダ・ヴィンチニュース 読みたい本がここにある 学校では教えてくれない「わが子」に向いている伸ばし方 2018/2/5
1人でも多くの子供達が、一つでも多くのご家庭が笑顔になれれば嬉しい限りです。
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もうすぐ3学期も終わりですね。
春休みの予定があるご家庭もたくさんあると思いますが、
お子さんに新学期の準備も忘れずに。
小学生の時に「言われて嬉しかった言葉って何?」と聞かれた時、
あなたはどの言葉が思い出されますか?
●ストレートにほめる
「素敵ね」「凄い」「速い」「できたね」があります。
外見でほめる例 )
「〇〇ちゃんは、笑顔が素敵ね」
「△△君は足が速いね」
学習でほめる例)
「ノートがきれいだね」
「ノートの使い方を工夫してるね」
●子供の努力や振る舞いをほめる
大人はもちろん、子供も「自分を認めてもらいたい」という承認欲求を持っています。
誰かが、自分の努力や振る舞いを見ていると思うことは、相手を通しての自己承認につながります。
例)
最初は算数の少数の割り算がうまくできなかった子供が、
宿題や復習プリントで地道な努力をして○の数が増えるようになった場合。
「頑張ったね。少数の割り算できるようになったね。○の数が増えてるよ」
○は先生が採点してつけているので客観的に他者の承認になります。
「この○の数が増えてるよ」が更に学習に対する意欲が増すきっかけになります。
●子供の行動に感謝の言葉を伝える
大人でも自分が当たり前だと思って行っていた行動が、他の人から感謝された時、
嬉しいと感じた経験はありませんか?
例)
「洗い物してくれて、いつもありがとう」
「洗濯ものをたたんでくれて、いつもありがとう」
朝のごみ捨てや、ちょっとした洗い物の片付けや整理整頓など、
子供がいつもさりげなくやってくれている行動は、本当は当たり前なことではなく、
子供も自分の時間を割いてやってくれていることです。
【ポイント】
毎日、毎回でなくてもたまにしてくれる場合でも「いつもありがとう」が効果抜群です!
どうしても家庭では「当たり前のお手伝い」となりますが、この行動ができるお子さんは
将来非常に楽しみです。この行動をさらに伸ばしてあげてください。
小学生が聞くと思わず嬉しくなる言葉
●1・2年生
「できたじゃん」
「がんばったね」
「○○博士になれるね」
低学年のお子さんは直接的にお母さん、お父さんから褒められることで嬉しく感じる年齢です。
●3・4年生
「前より早く出来たね」
「お母さんに教えて」
「○○が得意だね」
中学年のお子さんは以前の自分より成長していることに喜びを感じます。
●5・6年生
「パパがほめてたよ」
「この間の個人面談で○○をよく頑張ってるって先生がほめてたよ」
今の高学年のお子さんは第三者のほめ言葉に喜びを感じます。
直接会話している人ではなく「○○さんがほめてたよ」と間接的に聞くことで承認欲求が高まります。
著書に小学生の接し方や伸ばしやすい言葉も紹介してありますので詳しくは著書をご覧ください。
お子さんそれぞれの個性で応援してあげてください!
●まとめ ・ストレートにほめる ・子供の努力や振る舞いをほめる ・子供の行動に感謝の言葉を伝える
次回をお楽しみに♪
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