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  • 執筆者の写真みれんぎじゅく

★大人になってから学歴を超えて伸びる子どもの2つの特徴


わが子の「自ら学習するくせ」を育てる 親の上手な「促し方」 定価1300円+税


★本のまとめはこちらです! ブクペ 著者まとめ

Are You HAPPY? 1月号に掲載されました!

全国 38都道府県、118の図書館で蔵書されました ※2019年10月4日現在 カーリル [地域の図書館検索サイト]

本が紹介されました!  ◆ダ・ヴィンチニュース 読みたい本がここにある

1人でも多くの子供達が、一つでも多くのご家庭が笑顔になれれば嬉しく思います

学力が伸びる子どもと伸びにくい子どもには、どのような違いがあるのか?

偏差値の話しではなく

今回はその後の人生を左右する学力についてご紹介します

<今週の過去問題>漢検5級(小学校卒業程度)

次のカタカナを漢字になおし、一字だけ書きなさい

1 世ロン調査

2 水玉

3 宇チュウ宙空間

4 応急ショ

5 針小ボウ

6 災害対サク

7 セン業農家

8 自然

9 タン刀直入

10 高ソウ建築

好奇心旺盛な子どもは、新しい課題や問題に出合うとワクワクしている様子を現します

知識を吸収しようという姿勢が、遊びの感覚に近いからです

結果として学校の成績向上へとつながるパターンが多いのも特徴です

子どもの好奇心を育てるには、親がアレコレ指図しないこと

「これをやれば良い」と言われて育つと、例えば計算問題は解けても、

いろんな知識を活用するような文章問題では大抵つまずきます

つまり本当の応用力や活用力が身についていない

2020年度から全国でスタートする新しい学習指導要領では、

この思考力や活用力が求められます

幼児期から小学生、中学生にかけて、親がレールを敷かず寄り道しながら、

さまざまな知識や体験(経験)を重ねていくことが好奇心を育てるには重要です

親がレールを引いて育った子供に多いのが

分からない問題があるとすぐに、「先生分からない!答え何!」と直接聞きます

一方、好奇心が育っている子供は必ず

分からない問題があると、「ヒントをください!」と直接答えを聞かず、

あくまで自分で答えを出そうという姿勢が現れます

難しい文章問題を前にし、すぐにさじを投げる子で、成績が伸びる子どもはいません

算数でも国語でも他の教科でも同じです

「分からないから教えてもらう」では、本当の学力は育ちません

パッと答えられる問題ばかりやっていると、まず忍耐力はつきません

子どもの忍耐力の有無は、その後の人生に大きく影響します

忍耐力をつけさせたいと考えているなら、子どもに一方的に押し付けないこと

著書にも書きましたが「一緒に○○しよう」と、

親も一緒に忍耐を伴う行動をしていくと、必ず変わっていきます

中学生くらいまでは1人で抱え込むには経験や知識が不足しています

詳しくは著書を参考に!

最近の親御さんと子どもの様子を拝見していると

親は子どもの行動に、つい口出ししている様子を頻繁に見ます

しかし、親がアレコレ言うと好奇心の目を摘んだり、

子どもが楽な方へ逃げたりするようになります

逃げれる状態ならまだ良いのですが、

思春期に向かっていくと自分ではどうにも逃げれない場面も遭遇するのが子どもの人生

親から温かく見守られ育った子どもは、自然と粘り強さが現れます

親が上辺だけの結果を求めていると、子どもの成績は伸びません

結果はすぐに出なくても、コツコツ地道に子どもの好奇心と忍耐力を

育てていくことが大切です

最近のこの忍耐強さがかなり欠けているように感じます

何事も最後まであきらめずにやり抜く力は

社会人以降とても大切な生きる力になります

すぐ諦める大人で大成した人は令和になってもいないのが現実です

<今週の過去問題>漢検5級(小学校卒業程度)

【解答】 1 論

2 模

3 宙

4 処

5 棒

6 策

7 専

8 遺

9 単

10 層

-おしまい-

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次回をお楽しみに♪

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