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  • 執筆者の写真みれんぎじゅく

★これからの賢い子に育てる おうちでやる 3つの方法


わが子の「自ら学習するくせ」を育てる 親の上手な「促し方」 定価1300円+税








Are You HAPPY? 1月号に掲載されました!




全国 38都道府県、118の図書館で蔵書されました

カーリル [地域の図書館検索サイト]




本が紹介されました! 

◆ダ・ヴィンチニュース 読みたい本がここにある


1人でも多くの子供達が、一つでも多くのご家庭が笑顔になれれば嬉しく思います










昔から表現として使われる「 賢(かしこ)い子 」


お子さんが「 賢くない 」よりは「 賢い 」人間になってほしいと思いますね


ところで「 賢さ 」とは 何でしょう


勉強が得意、「 学力 」が高い、「 地頭 」の良さ、または、IQの高さ?


今回は、「 賢い子供 」に育てる方法をご紹介します











1 (賢い)頭の働きが鋭く、知能にすぐれている。利口だ。賢明だ。


2 (賢い)抜け目がない。要領がいい。


引用:デジタル大辞泉




意味だけをみると あいまいです


時代と共に解釈も変化させる必要があります


上記の意味だと「 勉強ができる 」、「 物事をうまくこなせる 」ことを


含めて表現される言葉




今は AI・ロボット時代です


上記の解釈だと


「 賢さ 」とは、ミスやエラーを極限まで減らし、良い成績を残すこと


しかし、ミスやエラーをしないという意味での「 賢さ 」は


すでに、人間は AIやロボットに勝てません




現在まで → 何をどれくらい知っているか が評価されてきた時代


これから → 思考・傾聴・関連づけ・協働・学習の「 質 」が評価される時代




つまり


「 どれくらい深く考えられるか 新しい活用を見出せるか 」


これが、これからの時代で評価される「 賢さ 」になりそうです











結論から


「 自分で 自分の力を伸ばしていくことができる子 」




もっと簡単に表現すると


   ▼▼▼


「 自分から調べようとする子 」




さらに言うと


   ▼▼▼


「 好奇心が強い子 」




子供は 心から楽しい、おもしろいと感じるものは


自分から調べよう、やってみよう とします


結果として、知識や技能(スキル)の向上につながる


ごくごく自然なことです





好奇心が強い子は、好きなことに一生懸命取り組みます


それが、自分から勉強する状態です


そのため、親が「 勉強しなさい 」などと口うるさく強要しなくても、


「 自分で自分の力を伸ばしていくことができる子 」ということです


ただ、日本では未だに 偏差値や学歴が重要視されている社会




もう一度、言います


知識量やミスの少なさは すでに AI・ロボットには勝てません


これからの「 賢さ 」は


好奇心や広角で多様な人生経験の豊富さ


「 どれくらい深く考えられるか 新しい活用を見出せるか 」


だとイメージできそうです











上記で見てきたように


何はともあれ、「 好奇心 」がなければ そもそも始まりません


その好奇心を育てるには、どうすれば良いか?




私が自分の子供、塾生のご家庭に実践してもらっている 3つのこと


・子供と読んだ本やマンガの 感想を話し合ってもらう

・TVのニュースや新聞の政治や社会問題に関して 感想を話し合ってもらう

・今、流行っているサービスやグッズ、アプリに関して 感想を話し合ってもらう


たった この 3つだけです


子供を賢くするには


「 親自身も知的好奇心をもち、知的刺激を求めるように意識し、実行する 」





このブログで何度か行ってきましたが


「 親も一緒に学習(勉強)するのが最も効果的 」


例えば、サッカーを一緒にやったり、キャッチボールを一緒にやったりする


おうちの方は多いと思います




それと同じで


学習(勉強)も「 一緒にやろうよ」という姿勢が大切


現在、学習指導要領が大きく改定された後なので


学校の授業は おうちの方たちの小中学校とは大きく違っているんです


上記の 3つをきっかけにすると


国語、社会、理科、算数(数学)、英語の 5教科の学校の勉強にも自然に触れます


何よりも世代ギャップが家庭内で埋まるので


おうちの方も新しい情報のアップデートができます


お子さんは 自分より前の時代を知る キッカケになります


現代のサービスや便利グッズ、家電は急に世に出てきたわけではありません


そもそもの根源を知ることは 自然に興味関心が高くなります









最後に伝えたいこと


「 好奇心 」と言葉では簡単に書けますし、言えますが


現在は「 無関心 」な時代に慣れてしまったため


最初は めんどくさいと感じるかもしれません


ですが、お子さんやご自身の将来のためには


人間の強みである


「 どれくらい深く考えられるか 新しい活用を見出せるか 」


がきっと役に立つときが来ます


そうだと思う方は是非、実践してみてください


今、実践することをおススメします


-おしまい-





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